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過酷な実態

「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出、「利便性」が生んだ過酷な実態

弁護士ドットコム 12/28(水) 9:53配信

「12月に入って、3キロも痩せました」。首都圏のヤマト運輸に勤めるAさんは、入社10年以上のベテランセールスドライバー。体重が減るのは、長時間の肉体労働に加え、昼食の時間が取れないためだ。

「荷物が多くて、まとまった休憩が取れません。12月は、お歳暮、クリスマス、おせちと1年で一番忙しい。朝7時半から夜11時くらいまで働いています」

実質的な時間外労働は「過労死ライン」と呼ばれる月80時間前後。「僕だけでなく、大半がそんな感じで働いているんです」

●ネットショッピングでドライバー疲弊

ネットショッピングの拡大で、宅配便の利用が増えている。国土交通省によると、2015年度の宅配便は37億4493万個。この10年間で約8億個(約27.3%)も増加した。

ショップ事業者としては、Amazonが独走している。インプレスの調査によると、2015年のAmazonの売上高は9300億円。2位のヨドバシカメラが790億円だから、10倍以上だ。楽天については、楽天ブックスなどの直販が対象のため、5位(550億円)。楽天市場を含めた流通総額では日本トップクラスとされる。

必然、Amazonの配達を受け持つヤマトの取り扱い数も増える。同社の2015年度の「宅急便」取り扱い総数は17億3126万件。Amazonの配達開始から3年で、およそ2億4000万件(約16.4%)伸びた。

本来、荷物が多いことは、ドライバーにとってマイナスばかりではない。ヤマトでは配送件数に応じた「業務インセンティブ」があるからだ。ただし、宅急便は1個20円ほど。仮に余分に50個運んでも、1000円ちょっとにしかならない。

「忙しさに比して、給料が上がった感覚はありません」。Aさんは訴える。結果として、現場にはAmazonに対する負担感が蔓延しているという。

●終わらない「再配達」、コンビニ配送は「オアシス」

Aさんの場合、1日に運ぶ荷物は150個ほど。12月は200個以上の日もあったという。そのうち、2~3割がAmazonだ。「Amazonを扱うようになって、本当にしんどくなりました」

Aさんは朝、配達を始めると、まずマンションに向かう。「宅配ボックスってあるでしょ。すぐいっぱいになっちゃうから、他社と競争になるんです」

ボックスを狙うのは「再配達」したくないからだ。国交省の調査(2014年)によると、宅配便の再配達率は19.6%。再配達1回目でも約4%が残る。「みんな帰宅してから再配達の電話をかけてくる。だから夜の仕事はいつまでたっても終わらないんです。ヤマトの時間指定は午後9時までですが、その後も配達を続けています」(Aさん)

宅配ボックスを使いたい理由は、ほかにもある。都心部で働くBさん(40代)は、「タワーマンションは宅配業者にとって、面倒なルールが多い」と語る。管理人から台車の利用禁止や、一軒一軒インターホンで許可をとるよう言われることが多いそうだ。宅配ボックスを使えれば、そのわずらわしさから解放される。

Amazonは、もっと荷物をまとめて発送してくれたらなと思います。それから、小さいものは封筒で送ってもらえると、不在でも郵便受けに入れられるのでありがたいです」(Bさん)

再配達に悩まされる宅配ドライバーにとって、オアシスとも言えるのが「コンビニ」だ。今年、ヤマトを退社した元ドライバーのCさん(30代)は、「コンビニはまとまった量を確実に受け取ってくれるから、本当にありがたかったです」と語る。

しかし、コンビニ店員の評判は芳しくないようだ。Cさんはこう続ける。「知り合いの店員さんは、『こんなサービスなくなればいいのに』と話していましたね。バックヤードがいっぱいになるし、受け渡しに時間がかかるから『休めない』って」

●業務効率でカバー図るも「現場はパンク状態」

Amazonの配送はもともと佐川急便が受け持っていた。ところが、運賃の値上げ交渉が決裂し撤退。入れ替わりで、ヤマトが2013年から参入した。現在、Amazonの配送はヤマトを中心に、日本郵便や「デリバリープロバイダ」と呼ばれる中小企業などが受け持っている。

佐川が撤退するような運賃でもヤマトが手を挙げたのは、佐川とのビジネスモデルの違いが大きい。佐川の宅配便の多くは、下請け業者に代金を払って届けてもらっている。これに対し、ヤマトはほぼ自社ドライバーで届けることができる。配達効率を上げれば、利益が出る。

しかし、目論見に反して、現場はパンク寸前だという。前述のAさんは次のように証言する。「この1年で周りのドライバーが10人ぐらいやめました。下請けの人にお願いして凌いでいるけど、社員自体はなかなか増えない。この間も、体験入社の子を1日、トラックの助手席に乗せたところ、『仕事が慌ただしすぎる』と言ってやめてしまいました」

●「送料無料」を求める消費者

Aさんはこうも述べる。「Amazonについて言えば、会社(ヤマト)が安く仕事を取って来て、現場に押し付けているという感覚です。そもそも『送料無料』は厳しいと思います。最近は、米や水など重いものもネット通販。消費者の方も『送料=手間賃』だと思ってもらえないでしょうか…」

送料が無料なのはAmazonだけではない。急速にシェアを伸ばしているヨドバシカメラなどもそうだ。野村総研が2016年に発表した「買い物に関するアンケート調査」によると、「ネットショップを選ぶ際の必須条件」は、「送料が安いこと」が約70%で、「価格の安さ」を上回る1位だった。送料無料の背景には、消費者の強い要望がある。

「適正な送料をいただければ、給料も上がるし、人も増えると思うのですが…。ダッシュボタンも出て、これからAmazonやネット通販の利用はもっと増えますよね。肉体労働ですから、今のままでは、あと何年体がもつか、まったく先が見えません」

●「労働時間の削減」がかえってサービス残業を生む

ヤマトは今年8月、横浜市にある支店が労働基準監督署からの是正勧告を受けた。問題視されたのは、(1)休憩時間が法定通り取得できていないこと、(2)時間外労働に対する賃金が支払われていないこと。

労基署に窮状を訴えた元ドライバーによると、労働時間を短縮するための取り組みが、かえってサービス残業を生み出していたそうだ。

ヤマトの労働組合は、会社との協定で労働時間の上限を決めており、上限は年々短縮されている。しかし、業務量は増える一方。サービス残業しないと、仕事が回らない状態だったという。

ヤマトの社員ドライバーは5年前から約4000人増えて、およそ6万人。しかし、荷物の増加に追いついているとは言いがたい。単純計算だが、この間、社員ドライバー1人当たりの宅急便の件数が年3000件以上増えているからだ。

会社も業務の効率化を目指し、近年は地域の主婦を2~3時間だけパート社員として雇う「チーム集配」という方法に力を入れている。ドライバーと同乗させて、客先まで荷物を届けさせるのだ。

同社広報は「労働集約型の産業なので、人手が大切という認識は当然あります。ドライバーの増員も含めて、対策を検討しています」と話す。

●ユーザーはどうすべきなのか?

12月24日午前、記者宅のインターホンが鳴った。部屋の前にいたのは、ヤマト運輸の中年セールスドライバー。ネットの酒屋で注文した商品を届けてくれたのだ。

サインをしながら、恐る恐る尋ねてみる。「やはり、クリスマスは大変ですか?」。男性は苦笑いで答えた。「キャパ超えちゃってますね。特にAmazonは多過ぎ。仕分けが追いつかないですよ」。送料別のサイトで買ったものの、後ろめたい気持ちばかりが残った。

近所の営業所をのぞくと、大小さまざまな段ボールがうず高く積まれていた。慌ただしく出入りするスタッフ。「現代のサンタクロース」は忙しい。それも物凄く――。

今年はクリスマス期間中に、佐川急便に大規模な遅配が発生し、大きな話題になった。ネット通販で生活は飛躍的に便利になったが、運ぶのは「人」だ。宅配便の増加に、業界が耐えられなくなって来ている。

とはいえ、Amazonをはじめ、ネット通販の便利さを手離すことは難しい。Aさんに尋ねてみた。「利用者として最低限できることはなんでしょうか」。返って来た答えは、次のようなものだった。

「僕も『利用者』なんで、あんまり偉そうなことは言えません…。時間指定して、その時間必ず家にいてくれる、それだけでもだいぶ違います」

弁護士ドットコムニュース編集部

 

 

どうも、いっしーです。

いやー、近年急速に宅配サービスが増えてきている印象がありますね。

ドライバーさんは本当に大変でしょうね。

この記事の通り、このまま送料無料中心で行くと、サービス自体が危うくなってしまう可能性も容易に想像できますね。

個人的には、アマゾンのコンビニ受取は凄く便利だと思っています。自分が行ける・行きやすいタイミングで精神的にも楽ですし、待つ必要がないですし、ドライバーさんとしても楽でしょうね。

ただ、コンビニ店員から見ると、余計な仕事に見えるでしょうね。

コンビニ受取が出来ない場合は、たいていの場合20時から21時の間受取を利用することが多いですかね。

今後、ドライバーさんにとって持続可能なシステムが出来ると良いですね。

 

 

真・三國無双8

『真・三國無双8』発表&『無双☆スターズ』に新キャラ“周倉”参戦を開発陣に直撃!

ファミ通.com 12/17(土) 21:57配信

文・取材:ライター ジャイアント黒田、編集:編集部 北口徒歩2分

●ファン待望! 『真・三國無双8』はシリーズ初のオープンワールド
 2016年12月17日(土)、コーエーテクモゲームスのWeb番組『コーエーテクモ 史上最大のラインナップ特番』が放送された。プレイステーションフォーマットにおける、コーエーテクモゲームスの新作タイトルの情報が数多く公開されたわけだが、その中でもゲームファンをひと際驚かせたのは、『真・三國無双8』(以下、『真・三國無双8』)の発表だろう。さらに、同作に登場する新武将の周倉が、『無双☆スターズ』にプレイアブルキャラクターとして参戦するという施策も発表された。『真・三國無双8』はどのようなタイトルになるのか。なぜ周倉が、『真・三國無双8』に登場する新武将の代表として『無双☆スターズ』に登場することになったのか。気になるあれこれを、『真・三國無双8』プロデューサーの鈴木亮浩氏と、『無双☆スターズ』のプロデューサーの古澤正紀氏にうかがった。

●『真・三國無双』の新たなる挑戦
――ついに『真・三國無双8』の情報が公開されましたね。

鈴木 お待たせして申し訳ありませんでした。このたび、やっと『真・三國無双8』を発表することができました。

――『真・三國無双8』は、きっと出るんだろうなと期待していた人も多いと思いますが、驚いたのがオープンワールドである、ということでした。なぜオープンワールドにしようと思ったのでしょうか?

鈴木 『真・三國無双』シリーズは、ナンバリングタイトルとしてだいぶ煮詰まってきました。同じパターンで作り続けてもしかたがないと考えているなかで、オープンワールドで作るのが、新たな『真・三國無双』としていちばんおもしろくなるのではないかと思いました。

――すごいチャレンジですよね。ただ、“『真・三國無双』シリーズでオープンワールド”という言葉を額面通りに受け取ると、中華全土が再現されるのではないかと期待してしまいますが……。

鈴木 そうですよね(苦笑)。一応、全部再現するつもりです。中華の土地は広大なものの、山が多く、生活するところだけとなると、それほど広くはないんです。ですから、全部再現したとしても、戦闘が発生する場所は決まっているというか。虎牢関や中原など、大きな戦争が起こったところを細かく作り込んでいきたいと考えています。

――場所によって、力のかけ具合を変えていくということですか。ちなみに、『討鬼伝2』がオープンワールドゲームとして開発されていましたが、同じ組織(ω-Forceブランド)になったことによる、技術交流などはあるのでしょうか?

鈴木 もちろん、ノウハウなどは共有しています。『討鬼伝2』とはオープンワールドの性質が異なるので、技術をそのまま『真・三國無双8』に持ってこれるわけではありませんが、流用できるものは利用しています。

──そういった共有はあるわけですね。

鈴木 それと、今回はアクション面にも手を入れようと思っています。

──そこも変えるんですか!?

鈴木 はい。いわゆる□ボタンで通常攻撃、△ボタンでチャージ攻撃という入力方法を変えたいなと。“一騎当千の爽快感”というコンセプトはそのままなので、無双乱舞のようなものは残そうとは思っています。

――どうなるのか、いまから楽しみです。『真・三國無双』シリーズの新たな形が見られそうで、楽しみです。あと、気になるのは登場するキャラクターのことですが……。

鈴木 そこに関しては、『真・三國無双7 Empires(エンパイアーズ)』までに出た83人は、全員出します。

──おお、すごい。そのうえで、さらに新キャラクターも?

鈴木 そうですね。今回公開した周倉も含めて、新キャラクターは何人か追加します。ただ、あまり多くはないです。

●『無双☆スターズ』に『真・三國無双8』の周倉が登場するワケ
――『真・三國無双8』の新武将が周倉というのも、ちょっと予想外でしたが、『真・三國無双8』の発売に先んじて周倉を『無双☆スターズ』に出すという試みは、どのような経緯で実現したのですか?

古澤 これは、私のほうからお願いしました。発売済みのタイトルから登場するのは当たり前ですので、何か違ったことができないかと思いまして。

鈴木 今年(2016年)に組織改革をして、ω-Forceブランドという大きな組織で動くことになっていましたから、協力体制を敷いてやっていこうと。周倉を選んだのは、彼が『無双☆スターズ』と相性がよさそうだったからですね。

古澤 『無双☆スターズ』には、『真・三國無双』シリーズから趙雲が登場します。周倉は、『三国志演義』の中で、趙雲にコテンパンにやられてしまうというエピソードがあるので、うまい絡ませかたができそうだと思い、使わせてもらうことにしました。

──では、周倉趙雲との絡みが多い?

古澤 もちろん趙雲との絡みはありますが、それだけというわけではありません。周倉はヒーローのひとりですから、ほかのキャラクターたちとの関係性も楽しみにしていただければと思います。

──周倉はどういう性格なんですか?

鈴木 いまは3枚目の路線を狙っています。

──ああ、なるほど。3枚目キャラなら、コテンパンにやられてしまうというのも納得できます。彼は見た目もかなりインパクトがありますよね。

古澤 この帽子などが特徴的ですね。これに関しては、ちょっとやりすぎてしまったことがあって。

鈴木 ちょっと、あのときはね(苦笑)。

──怒られたとか?

古澤 そうなんです。周倉は『真・三國無双8』のチームと『無双☆スターズ』のチームが協力して作っているのですが、『無双☆スターズ』側がちょっとやりすぎて、この帽子をすごく大きくしてしまったんです。まるでメキシカンのような。

──ソンブレロ的な(笑)。

古澤 いまにも踊り出しそうな感じでしたね(苦笑)。

鈴木 色もメキシカンな感じだったよね。黄色や緑色で。

古澤 我々としてはこれもアリじゃないかなと、軽い気持ちで出したんですが、ダメでしたね。それで、「いやいや、それはダメでしょ」と鈴木に叱られまして。

鈴木 実際はそんなやさしい言いかたじゃなかったですけどね。「勝手なことをするなら、出させないから」って(笑)。

──そんないろいろなことがあって、今回お披露目されたと(笑)。周倉の武器は、これは大きな刀ですか?

鈴木 “大サツ刀(だいさつとう)(※)”というものです。もともとは干草などを切る農具から発展した武器だと思いますが、かなり大きくて、ダイナミックなアクションがくり出せます。
※大サツ刀のサツの字は、実際には漢字になります。

古澤 周倉は俊足で知られているので、武器を持ってスピーディーに移動しながら攻撃できます。また、怪力だったということで、パワーを活かしたアクションも用意しています。豪快さとスピード感を持ったキャラクターですので、プレイしていておもしろいと思いますよ。


●『無双☆スターズ』にはオプーナなどの人気キャラクターも登場!
――最後に特番で新情報が出たオプーナについてもお聞きしたいです。『無双☆スターズ』の発表時にお話をうかがったときは濁されていましたが、やっぱりオプーナだったじゃないですか!

古澤 はい(苦笑)。『無双☆スターズ』に登場するキャラクターをリストアップするなかで、話題になるものは何だろうと考えたとき、“オプーナは刺さる”という話になったんです。そこで、どう表現するかは置いておいて、とりあえず登場させる方向で動き始めました。だから、最初のムービーにも出したんです。でも、そこでシルエットだったのは、ちゃんと理由があって。あの時点では、オプーナをプレイアブルキャラクターにするかは、本当に決まっていなかったんですよ。

──えっ!? じゃあ、ムービーには“とりあえず出した”感じですか?

古澤 とりあえずというわけではないのですが、プレイアブルキャラクターにはならず、聖域(ゲーム内の拠点)にちょこっといるとか、そういう扱いになるかもしれなかったんです。でも、発表の場(2016 PlayStation Press Conference in Japan)で当社のシブサワ・コウが「エナジーボンボン(※)を使って」みたいなことを言っていて、しかもユーザーさんたちがオプーナでとても盛り上がっていた。だからもう、やるしかないと(笑)。
※エナジーボンボン……オプーナの頭についている球体のこと。相手にぶつけて攻撃できる。

――そりゃそうですよ! あれだけもったいつけておいて、拠点の聖域にちょこっと出るだけだったら、多くの人が「おい!」って突っ込んだと思います(笑)。

古澤 そうですよね(笑)。いざオプーナをプレイアブルキャラクターとして登場させるからには、ほかのキャラクターたちと一線を画すキャラクターにしたいですね。我々としても、オプーナは作り甲斐のあるキャラクターだと認識していて。遊び要素が満載のキャラクターになるので、ご期待いただければと思います。

──遊び要素と言えば、初回特典として、“オプーナを最初から使える権利”がもらえるというのも、相当“攻めて”いますよね。

古澤 オプーナは特定の条件を満たすと解禁されるキャラクターなのですが、初回特典のシリアルコードを使えば最初からオプーナで遊べるようになります。一般的にはそういうことを“権利”と言いますので、それだけのことですよ(笑)。

──ま、まあ、そうですね。でもやっぱり、とあるアスキーアートが思い浮かびますが。

古澤 そうですね(笑)。オプーナはいろいろな形で皆さんに認知されていますが、原作の“宇宙を守る勇者”としての姿をしっかり描いて、魅力をもっと伝えていきたいです。

──オプーナを操作できるのが楽しみです。それでは最後に、『真・三國無双8』と『無双☆スターズ』を待つゲームファンに向けて、メッセージをお願いします。

古澤 周倉は、『無双☆スターズ』に登場するキャラクターのひとりとして、ほかの登場人物と同じように活躍する場面を用意しています。単なるゲストキャラクターではなく、主役のひとりとして描きますので、『真・三國無双8』の前準備として周倉に触れていただければと思います。

鈴木 『真・三國無双8』は、シリーズ初のオープンワールドなど、多くのことにチャレンジしています。いい作品に仕上げたいと思いますので、今後の続報に期待してください。

●キャラクター人気投票企画実施中!
 『真・三國無双』シリーズの総合サイトでは、人気キャラクター投票企画を実施中。下部のリンクからサイトへジャンプし、参加してみよう!

 

 

どうも、いっしーです。真・三國無双8の開発が進行中のようです。

三國無双に関しては、少し遊んだことがある程度なのですが、新作になればなるほど、よりリアルに、そして画面がきれいになっていきますよね。

個人的には、呂布しか使っていなかったような気がしますが。

「いわゆる□ボタンで通常攻撃、△ボタンでチャージ攻撃という入力方法を変えたいなと。“一騎当千の爽快感”というコンセプトはそのままなので、無双乱舞のようなものは残そうとは思っています。」とありますが、一体どうなってしまうんですかね?

個人的には、そこは何も問題ないのでは と思ってしまうのですが。

まあ、みなさん期待しましょう!

 

工藤監督

ソフトB“恥辱的”V逸…工藤監督の長期政権プランも白紙に

2016.9.29 20:05

ソフトバンクは28日・ロッテ戦(QVCマリン)で快勝したが、日本ハムパ・リーグ優勝を決めたため、リーグ3連覇の夢が潰えた。

 「あくまで目標は3年連続の日本一。悔しさを晴らせるように頑張りたい」

 試合後の工藤公康監督(53)は、そう強調した。来月8日からのクライマックスシリーズ(CS)で“下克上”を目指すことになるが、急失速したチームの立て直しが急務だ。

 6月24日の時点では、日本ハムに最大11・5ゲーム差をつけていた。だが球宴明けの後半戦では28勝29敗1分け。ライバルが15連勝などで急追した一方で、チームの急降下を止めることができなかった。

 それだけに球団OBからは「今回のV逸は屈辱というより恥辱的。後半戦の勝率が5割を割るようでは常勝軍団と呼べない。強大な戦力を持ちながら、チームの急変ぶりはあり得ない。監督の責任は重い」と厳しい声があがっている。

 球団はこの日、今季が3年契約の2年目である工藤監督に対し、来季も続投させる方針を示した。リーグ連覇と2年連続日本一を達成した昨季には長期政権を任せるプランがあったが、球団関係者は「今後は結果(優勝)が全てという流れがある」。今季のV逸で青写真は白紙に戻された。 (スポーツライター 梶原昌弥)

 

どうも、いっしーです。

V9を目指すソフトバンクですが、今年は日ハムが本当に強かったですね。

なんといっても、若手の台頭がすごい、という印象です。

決して、ソフトバンクが弱いということではないですよね。なんて言っても、貯金が29ですから。ただ、今年の日ハムは貯金34という驚異的な成績です。

ただ、ソフトバンクは今年の後半戦はけが人が多かった印象ですね。

来年もまた、パリーグは二強体制になるんでしょうかね。

 

 

ロッテ・デスパイネ

ロッテ・デスパイネ退団! 交渉決裂、ソフトバンク移籍が確実

サンケイスポーツ 12/19(月) 16:47配信

ロッテ・林信平球団本部長は19日、千葉市内の球団本部で、来季の去就が注目されていたアルフレド・デスパイネ外野手(30)をめぐるキューバ政府との交渉を打ち切ると発表した。

 ロッテは来季以降の残留を求め、同選手の交渉窓口となっているキューバ政府に推定3年&12億円以上の条件を提示したが、相手側の要求額がこれを上回ったことから、これ以上の交渉は困難と判断した。同選手に代わる新外国人については現在、白紙。「キャンプまでには落ち着かせたい」(同球団本部長)としている。

 また、同選手についてはソフトバンクが早くから獲得に関心を示しており、ロッテを上回る条件で同球団への移籍が確実となっている。

 

どうも、いっしーです。デスパイネ選手がソフトバンクに移籍しそうだそうです。

これ以上戦力差があると、パリーグはつまらなくなってしまいそうなんですがね。

デスパイネ選手の成績なんですが、2014年12本塁打、2015年18本塁打、2016年24本塁打と順調に成績が伸びてきているので、この調子だと2017年は30本になるんでしょうか(笑)

走力はないが、打率とホームランと打点が安定して見込める選手なので、タイプとしてはイデホ選手に近いですかね。期待しましょう!

 

 

背番号3

ロッテ角中1億超え サブローから背番号3任された

ロッテの角中勝也外野手(29)が19日、千葉市内で契約更改交渉に臨み、6100万円増の1億4100万円でサインした。

 日本の独立リーグ出身者では初の1億円超えとなったが、今季は2度目の首位打者に輝くなど最多安打と合わせ2冠を獲得しているだけに「自分の中での予想の額の中では一番下でした」と複雑な表情を浮かべていた。また、来季から背番号3に変更することが決定。今季限りで引退したサブローが背負っていた番号に「サブローさんに電話して許可をいただいた。『任せたぞ』と言っていただいた。前からつけたいと思っていた」と話した。(金額は推定)

 

どうも、いっしーです。「自分の中での予想の額の中では一番下でした」と複雑な表情を浮かべていた。とありますが、これは難しいですね。

長打力があって首位打者なら、ヤクルトの山田選手やDeNAの筒香選手のような昇給なんでしょうけども。今シーズンで言うと、角中選手のホームランは8本。打点69は良いとしても、安打製造機タイプはなかなか上がりづらいのですかね。

でも、今年は盗塁数がキャリアハイの12個。今後、20盗塁、30盗塁と増えてくると、もっと上がるんですかね。

 

巨人入り陽岱鋼選手

巨人入り陽岱鋼が会見「すごく興奮している」

国内フリーエージェント(FA)権を行使して日本ハムから巨人へ移籍した陽岱鋼外野手(29)が19日、東京都内のホテルで入団記者会見に臨み「すごく興奮している。堤GM(ゼネラルマネジャー)から『優勝するためには君の力が必要』と言われ、うれしかった。走攻守の1つ1つでチームに貢献したい」と緊張の面持ちで意気込みを語った。

 5年契約で総額15億円。背番号2のユニホームに袖を通した。王貞治の1番と長嶋茂雄の3番が永久欠番であることに触れ「偉大な先輩の間に入る。プレッシャーを感じながら自分を信じてやっていきたい」と表情を引き締めた。

 同席した高橋由伸監督は「走攻守全てがそろっている選手。1、3、5番と軸になる打順に入ってくれれば」と期待を寄せた。(金額は推定)

どうも、いっしーです。

いやー、今回の巨人軍の補強はマジで大成功ですね。

それにしても長いですね、五年契約って。東京ドームはホームランが出やすいので、

トリプルスリーぐらいを狙ってほしいですね。怪我なく全試合出場が出来れば、3割30盗塁は行けそうだと思うので、あとはもう30本打てるかどうかですね。

センターの守備でも、ファインプレーを沢山見せてほしいですね。

 

 

FA移籍選手の涙

 

張本勲氏が4日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演。FA移籍などについてコメントした。

 今オフはここまでオリックス糸井が阪神、西武岸が楽天、DeNA山口とソフトバンク森福が巨人へのFA移籍を決めている。映像で移籍を表明した山口が涙を流しているのを見た張本氏は「なんで泣くの?」とひと言。

 「(移籍というのは)嫌なもんなんですよ。私も2回トレードになってますから。やっぱり古巣がいいんですよ」。

 ゲスト出演した元中日の山本昌氏は「私もFA(資格)を一番最初に取った時は最多勝を取ってFAだったんですよ。騒ぎに騒がれましたけどやはりドラゴンズに世話になったということで残留しました。当時の星野監督が怖くて出られなかったというのも少しありましたが(笑い)チームに育ててもらったということで出る気はなかったですね」と振り返った。

 張本氏は「悩んで悩んでね。それ(世話になった古巣)を思い出したんじゃないでしょうか。広島から阪神に行くとき新井(貴浩)も大泣きしました」とFA選手の涙に理解を示していた。

どうも、いっしーです。FAの森福選手も、山口選手も泣いていましたね。でも、岸選手は泣いてなかったような。

トレードとFAは違いますよね。FAは自分の意思で決めてますからね。

新井選手がFAの時にも泣いていたようですが、同じリーグの敵チームに移籍するといことが悪いことなのかどうかが良くわからないんですよね。

個人的には別に本人の人生なんだから余計な口出しは無用かなと思うのですが、

ファンによっては裏切り・背信行為として許さない みたいな人もいますからね。

まあでも、そんなこと言ってたら移籍なんてできなくなりますからね。難しいですね。

岸選手のように、正直にありのまま、ごまかさずに、ファンにとって納得のいく説明がうまく出来れば良いんですけどね。